今日のニュースは
米国株式市場は続落。年初来の上昇相場をけん引してきた人工知能(AI)関連銘柄の売りを受け、リスクオフの動きが市場全体に広がった。
主要株価3指数は軒並み下落して取引を終え、週間でもマイナスとなった。
「市場は半導体疲れに陥っているようだ。半導体株はここ4週のうち3週で下落している。過熱しすぎた株価がようやく現実的な水準に修正されつつある」
エネルギー株(.SPNY)
米国株式市場=続落、ハイテク株に売り ネトフリ7%安 | ロイター
、新しいタブで開きますは唯一上昇。イラン戦争の敵対行為激化の兆しを受けて原油価格が急伸したことが追い風となった。
AI半導体は好決算で需要があるのは確認できたけれど
どうやって、巨額投資を賄うのかという疑問に対して
どの企業も具体案を出せていないことが、急落の原因だと考えています
そのうえ
中国の人工知能(AI)新興企業、月之暗面(ムーンショットAI)は17日、2兆8000億のパラメーターを持つ新モデル「Kimi K3」を発表した。学習済みモデルの中身を公開したオープンウエート型AIシステムとしては世界最大で、米新興アンソロピックの最先端モデル「フェイブル」に迫る性能を持つという。
Kimi K3は3兆パラメーターの大台に迫る初のオープンウエート型モデルで、高度な推論や長期にわたるプログラミング、知識労働向けに設計されている。100万トークンのコンテキストウィンドーを備え、1回の指示で従来世代より大幅に多くの情報を処理・保持できる。
中国AIの月之暗面が新モデル発表、「フェイブル」に迫る性能 | ロイター
米最先端に迫るモデルを、オープンウェート(ダウンロードして自分の希望に調整可)を
米よりも安価で公開したことも要因の一つだと思っています
個人的には、ディープシークショックと同じだと考えています
結局、GPUはエヌビディア製を使っているということで
売られ過ぎたことで、買戻しが入り
そして、各社の好決算を、好材料としてさらに買われて
稲妻が輝く(元の水準以上に急騰する)と考えています
冒頭で申し上げた、収益化のリスクから
機関投資家が現金比率を高めていても
ファンダメンタルズを理解していない、個人の買いによって
株価は上昇し続けることになり
機関投資家は、顧客から
これだけ株価が上がっているのに
何故資産が増えていないのかと怒られるので
結局は買う事になって、高値を追う展開になると想像しています
これは私の妄想ではなく、株式市場が上昇してきた歴史です
この展開を幾度となく見てきました
ただし
インフレ加速による、中央銀行の利上げ政策や
政府の増税政策(我が国なら消費税5%アップ)によって
株価が急激に割高になったと、"誰も"が判断する様な事態になったら
株価の回復は年単位(バブル崩壊)になると考えています
長期インデックス積立投資にとっては
バブル崩壊前も、直後も売却する必要は全くありませんが
10年以上経過すると、それなりの資産になっているので
理屈を分かっていないと混乱して、第三者(尊敬する人)を信じ切れず
狼狽売りする可能性があるので
日々、情報を集めて分析して
自分の意志によって、積立継続を判断する事が重要だと考えています
自分の資産を守れるのは、自分だけ
ということで、直近のファンダメンタルズ
今日のイラン情勢は
昨日と変わらず、米攻撃継続中
重要指標を確認しよう
米連邦準備理事会(FRB)が17日発表した6月の製造業生産指数は前月比で横ばいとなった。一方、人工知能(AI)関連の投資拡大や、中東での戦争に伴う供給不足や価格上昇を見越した在庫積み増しを背景に、第2・四半期は5年ぶりの力強い伸びとなった。
第2・四半期は年率換算で4.7%増と、5年ぶりの高い伸びとなった。第1・四半期は1.4%増だった。企業はAIへの投資を活発化させており、米経済全体の約9.4%を占める製造業を下支えしている。
鉱工業部門の設備稼働率は76.1%と横ばいとなった。1972─2025年の平均を3.3%ポイント下回っている。
製造業の稼働率は75.7%と、5月の75.8%から低下し、長期平均を2.5%ポイント下回った。
米製造業生産、6月は前月比横ばい、第2四半期は5年ぶりの高い伸び | ロイター
景況感は堅調そうだけど、在庫積み増しの反動か、消費意欲の減退か
鉱工業、製造業の稼働率は長期平均を下回っている
これを
インフレの低下と捉えて、利上げ観測後退とみるのか
インフレ継続でも、賃金は低下して、不景気に陥る前兆とみるのか
米商務省国勢調査局が17日発表した6月の住宅着工件数(季節調整済み)は、住宅建設の大部分を占める一戸建てが年率換算で前月比0.2%減の89万5000戸と、3カ月連続で減少した。住宅ローン金利の上昇や市場に出回る新築 一戸建て住宅の売れ残り 在庫が重しとなった。
30年固定住宅ローン金利は、2月末に始まった米国とイスラエルによる対イラン攻撃以降、約60ベーシスポイント(bp)上昇。今週は6.55%と11カ月ぶり高水準を付けた。
「環境審査の合理化、製造住宅の規制緩和、ゾーニング(用途地域 )改革の推進により住宅着工数が押し上げられる可能性はあるが、その効果が表れるまでには時間がかかるだろう」と指摘。「実質住宅投資は今後数四半期にわたり国内総生産(GDP)成長率を若干押し下げる要因になるだろう」
米一戸建て住宅着工、6月は-0.2% 3カ月連続減 | ロイター
昨日の記事の、中古住宅と同じく、ローン金利高で買い意欲は低そう
ま、中古住宅が買えないのに、新築なんて夢のまた夢ですが
確実にインフレ>賃金は加速している
総括
くれぐれも、リスクの取り過ぎにはご注意ください
市場が弱気な時こそ、安く買える好機だという意見もありますが
そこからさらに下落したらどうするの
そして、いつ株価は回復するの
未来は誰にも分からないので
自分勝手な思い込みで相場を妄想しても(これは博打)
市場が逆方向に動いたら、損失がでます
よって、短期勢の人こそ
日々のリスク管理が最重要だと考えています
長期の方は、人間の邁進する力を信じて
20年以上の長期では、過去実績によって株式は右肩上がりになるもの
これも博打と言われれば、そうかもしれませんが
少なくとも、自分より優秀な人間(大企業の経営者)の力を借りているので
損失ばかり出す事は無いと考えています
自分に才能が無いと自覚していますので
長期でインデックスを積立投資を継続する所存です
それでは
皆様と私が、自分に合った投資を続けた結果
資産が増えて、お金に困らない人生を送れる事を願いながら
おやすみなさい
