今日のニュースは
国株式市場は、堅調な企業決算と原油安を追い風に、S&P総合500種(.SPX)
, opens new tabとナスダック総合(.IXIC)
, opens new tabが最高値を更新して取引を終えた。ナスダックはハイテク株の上昇が主導。両指数は6週連続で上昇し、週間ベースでの連騰は2024年10月以来の長さとなった。ただ、ダウ工業株30種(.DJI)
, opens new tab小幅安で終了した。カーソン・グループのチーフ市場ストラテジスト、ライアン・デトリック氏はこの日の株価上昇について「予想を上回る決算発表が続いたことで、『今週の仕上げ』となった」と指摘。「S&P500は4月としては1950年以降で2番目に大きく上昇した」とし、5月も上昇基調が続く可能性が高いとの見方を示した。
米国株式市場=S&Pとナスダック最高値、好決算・原油安が追い風 | ロイター
4月29日のオープンAIの期待剥落によって
他業種へリバランスされていた分が
一気に買い戻されて最高値を更新していった感じですね
今日のイラン情勢は
米海軍によるイラン封鎖が効果を上げているようだ。 ペンタゴンによれば、オマーン湾での海軍封鎖、イランの石油収入約48億ドルが断たれたという。 トランプはこれを「海賊のような儲かる仕事だ」と評価している。
https://x.com/TrumpPostsJA/status/2050475539006361855?s=20
ホルムズ海峡封鎖は継続する模様で
WSJによると、トランプ大統領は他の選択肢(空爆を再開するか、紛争から手を引くか)はリスクが高いため、封鎖によってイランの経済と石油輸出を圧迫し続けることを選んだという。
「彼らは非核協定の結び方を知らない。彼らはすぐに賢くなるべきだ!」トランプ大統領は水曜日の投稿で、そのような取り決めが何を意味するのか説明せずにこう述べた。
イランは、平和的な民生目的のためにウラン濃縮を行う権利を米国が認めることを望んでいる。
イランは、60%まで濃縮したウランを約440キロ備蓄しており、さらに濃縮すれば数発の核兵器に使用できる。
イラン政府高官は火曜日、イランは代替の貿易ルートを使っているため封鎖に耐えることができ、イスラム共和国は戦争が終わったとは考えていないと述べた。
トランプ大統領、米国が封鎖延長の可能性を示唆する報道後、イランに協定締結を促す|ARAB NEWS
イランは対抗対抗する意志を示しており
終戦協議はまだ先になりそう
重要指標を確認しよう
米供給管理協会(ISM)が1日発表した4月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は52.7と前月から横ばいとなった。PMIは約4年ぶりの高水準にあり、好不況の分かれ目である50を4カ月連続で上回った。ただ、ホルムズ海峡封鎖に伴う輸送混乱でサプライヤーの納入遅延が長期化したほか、投入価格指数は4年ぶりの高水準となった。
先行指標である新規受注指数は54.1と、前月の53.5から上昇。PMIは新規受注の増加に支えられており、これはイラン戦争に起因する供給不足や価格上昇を回避するため企業が発注を急いだことが背景にあるとみられる。
先行的な購入が受注を押し上げている可能性がある中、受注残の伸びはさらに鈍化し、輸出の低迷も続いた。その結果、製造業の雇用は15カ月連続で減少しており、25年1月以降の減少幅は約8万5000人に達した。
米4月ISM製造業景気指数は52.7と横ばい、中東紛争が納入・コストに影響 | ロイター
供給不足になる前に製品を作っているので、指数は高くなっている
けど
受注残が伸び悩み、雇用は減少している
よって
原油不足が解消されない限り、景況感は悪化しそうな感じですね
私も製造業の端くれ
仕事が減りそうな予感がしますが
生活防衛資金と、待機資金と、食料備蓄は万全
景気後退でもリストラでも何でも
かかって来いや、という心持ちです
が
本当に、来てくれなくても良いんだよ
個人的に気になるニュース
韓国産業通商部によると、同部の呂翰九(ヨ・ハング)通商交渉本部長は3日、アラブ首長国連邦(UAE)のゼイユーディ対外貿易相とオンラインで会談し、両国の包括的経済連携協定(CEPA)を来月1日に発効させることで合意した。
韓国とUAEのCEPAは、韓国が中東地域の国と締結した初の自由貿易協定(FTA)だ。
発効すれば、全体品目の91.2%の関税が最長10年にわたり段階的に撤廃される。
韓国の主要輸出品の自動車や最近需要が増えている食品、化粧品、防衛産業装備などさまざまな分野で市場進出が拡大する見通しだ。
また、UAEは韓国の主な原油輸入先の一つで、原油の輸入関税も段階的に撤廃される。
エネルギー・資源、先端産業などの重要分野における協力を制度化することで、両国間の未来志向の経済協力が加速することが期待されている。
韓国・UAEの経済連携協定 来月1日発効へ=中東産油国と初(聯合ニュース) – Yahoo!ニュース
今のUAEはOPECから脱退して、西側に寄ってる
とは言え
2014年には
銀行関係者によると、イランの核開発問題をめぐり国外で凍結されていた原油代金のうち、韓国の金融機関に凍結されている代金が来月イラン側に支払われることになった。
韓国の送金額は不明だが、関係筋によると、イランは2013年末時点で、ウリィ銀行と韓国中小企業銀行<024110.KS>に合わせて最大56億ドルの資金があった。
韓国中銀と企画財政省の当局者は、イランへの送金についてはまだ何も決定していないと述べた。
韓国、来月イランに原油代金の送金開始=関係筋 | ロイター
米国の対イラン制裁の影響で
韓国の銀行口座に原油代金が凍結されて
韓国が自由に送金できなかった、過去があります
それは今(2026年)でも
米国とイランが、イランに収監されている米国人を解放する代わりに、韓国で凍結された約70億ドル(約9兆2700億ウォン)のイラン原油決済代金を解除してイランに返還することで合意した。
政府関係者は11日、「そのような方向で(米国とイランの合意が)進んだのは事実」と明らかにした。
そのうえで、「金が渡って人が解放される問題なので、最後までどうなるか見なければならない」としながらも、「(合意が破棄されなければ)秋までに韓国内の凍結資金の解除手続きが終わるだろう」と話した。
金融界によると、韓国内で凍結されていたイラン原油決済代金に関して、11日から仲介役のスイス銀行の口座への送金作業も始まったという。
韓国で凍結された「70億ドルのイラン資金」、秋までに返還へ | 東亜日報
2023年に額面は支払ったと言っているけど
トランプ政権は2019年、イランが核合意を破棄したことに対して制裁を課し、韓国の中央銀行に預けられていたイランの原油輸出代金を凍結しました。
韓国がイラン凍結資産を送金 イランは額をめぐり韓国を提訴へ l KBS WORLD Japanese
このため、韓国はイラン核合意の当事国ではありませんが、イランの海外凍結資産のなかで最大規模とされる、およそ60億ドルが韓国の銀行に残ったままになっていました。
一方、イランは資産が凍結されていた間にウォンの価値が下がったことにより、凍結資産の総額が1割ほど目減りしたとして、韓国を相手取って訴訟を起こす方針だと明らかにしています。
イランの原油代金が韓国に凍結された2019年当時の為替レートは、1ドル当たり1100ウォン台でしたが、現在は1ドル当たり1300ウォン台となっています。
利息や為替差損が生じていて、イラン側は不満を募らせている
このことから
UAEは自国第一主義を徹底していて
今は西側、東側と上手く外交をしている様に見えますが
均衡が崩れて、資産が凍結される可能性は十分に考えられます
そして
韓国は不誠実な対応をする国なことも、周知の事実
※上記の通り、個人的な感情を排し、情報源も複数に分けて比較分析しています
よって
UAEの経済力が弱まると
1.日本への原油の供給が減ることによる、インフレ加速懸念
2.日本への投資が減少する懸念
がありますので、他人事では無いと思っています
日本とUAEの貿易をみると、2024年の日本の対UAE輸出金額は127億7,600万ドルで前年比22.8%増。主要輸出品目は自動車などの輸送用機器となっている。2024年の日本の対UAE輸入金額は369億7,600万ドルで前年比0.1%減。そのうち96.4%を原油などの鉱物性燃料が占めている(ジェトロ「2025年版アラブ首長国連邦の貿易投資年報」)。
日本とUAE、包括的経済連携協定(CEPA)の交渉が妥結(日本、アラブ首長国連邦) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース – ジェトロ
具体的には、上記事を参照願います
総括
インフレは継続しそう
それも、コストップシュ型なので
スタグフレーションに陥る可能性を孕んでいるのが厄介
せっかくなので
インフレの種類について、おさらいします
※コストプッシュとは
原材料・エネルギー・賃金などの供給コスト上昇で物価が押し上げられる
オイルショックのような外部要因が典型
※ディマンドプルとは
経済成長による需要増で物価が上昇
消費・投資・政府支出・輸出が増え、供給が追いつかなくなる
※ビルトインとは
賃金と物価の好循環で、経済が上手く回っている状態
我が国というか、どこの国もビルトイン型を目指していますが
実際は政府支出が増えるので
国債利回りを押さえる為に、金利を低くしたい欲求に駆られる
ので
適度なディマインドプル、インフレ2%を目標にしています
現状は
エネルギーと素材の源である、原油を巡る戦争が起きていますので
他国では移動制限が出ている状況なのですが
我が国は備蓄があり、経済を落ち込ませたくない思惑から
補助金(将来へ負担を先送り)で、戦前と変わらぬ生活を維持しています
とは言え、諸行無常
何事も永遠に続くことは無いので、どこがで限界は必ず来ます
よって
インフレには通貨以外の金融資産を持って対抗
景気後退には、生活防衛資金を用意し対抗
適度なリスクで市場に居続けることが出来る
長期でインデックスを積立投資を継続する所存です
それでは
皆様と私が、自分のリスクに見合った投資を続けた結果
インフレに負けない資産を築くことができて
お金に困らない、幸せな人生を送れる事を願いながら
おやすみなさい
