今日のニュースは
プライベートクレジット(ノンバンク融資)を巡る危機が顕在化するかどうかを見極める上で、銀行の財務状況が重要な指標になるとの見方が最新のマーケット・パルス調査で示された。
プライベートクレジット危機の兆し、銀行の健全性が重要指標に-調査 – Bloomberg
今までは、銀行は関係ないから
金融危機にはならないという認識だったので
個人的に、衝撃を受けたので取り上げたいと思います
そもそも
プライベートクレジットとは
銀行を介さずに投資ファンドなどが投資家から集めた資金を
主に中堅・中小企業に直接融資する仕組みのこと
背景にあるのは
M2(世の中に出回っている現金)が多すぎること
投資家は、株式が最高値を更新している中、高値掴みするのが怖く
別の資金の逃避先を探している時に提案され
銀行が関与しないので、金利が高く
世界金融危機以降、規制強化で銀行融資が減った分を補う形で急成長してきました
現在は
融資審査が緩かったことが災いして
償還請求や企業破綻が増加し、戦争による不安もあって
解約したい人が増えています
そんな中
空売り専門の投資調査会社ユニカス・リサーチの創業者ラクス・ガナパティ氏は「銀行は、単一のバランスシート項目には表れない形で、プライベートクレジットのパフォーマンスに構造的に組み込まれている」と指摘。「プライベートクレジットが悪化すれば、銀行も影響を受ける」と述べた。
プライベートクレジット危機の兆し、銀行の健全性が重要指標に-調査 – Bloomberg
ノンバンクなのに銀行も影響を受ける
それは
プライベートクレジットファンド(ノンバンク)が
銀行から融資を受けているから
現状から
投資家から償還請求が増える
↓
ファンドは資産を売却する必要がある
↓
資金繰りのために
銀行の与信枠を一気に使いに来る可能性がある
※銀行も影響を受ける
↓
銀行の信用市場が荒れて
保有資産である、社債やローン証券などの評価損が増える
↓
投資家心理が悪化して、金融株が売られる
↓
金融危機に直結する
という流れが予想されます
総括
市場規模(流入するお金の量)が大きくなり過ぎて、影響が無視できなくなった
お金は森羅万象で繋がっているので
投資家は情報を集めて、勉強をし続けないと
リスクを取り過ぎていることに気づかずに、破綻する可能性があります
私にとっても良い勉強になりました
それでも
地政学リスクの増大、原油高、積極財政によって
インフレは加速し続けると考えていますので
長期でインデックスを積立投資を継続する所存です
それでは
皆様と私が、金融危機に遭っても
適度なリスクで市場に長く居続けた結果
インフレに負けない資産を築き
お金に困らない人生を送れる事を願いながら
おやすみなさい

