昨日は忘年会で更新できませんでした
ウチの会社は親睦会費500円を給料から天引きされるので、参加しないと損します。
親睦会と忘年会で計2回。その他に、壮行会、送別会がランダムであるかどうか
二次会費も役職か経費で落ちます。
準備と片付けが不要で、美味い飯と酒が年間6000円で頂けるので
なるべく参加しています。
人間のことがそれほど好きではないのですが
生活や趣味を楽しむのには金が要るので
金を稼ぐスキルに直結する話なら興味もでる
今後の展望や、業務効率化にAIの活用法とか
実に有意義な時間でした。
閑話休題
今日のニュースは
S&P500種は11月、テクノロジー株の過熱感に対する不安から荒い値動きも見られたが、今週は堅調に推移し、週間の上昇率は5カ月ぶりの大きさとなった。月間ベースではこれで7カ月の値上がり。一方、大型テクノロジー銘柄からディフェンシブ業種へのローテーションが見られ、テクノロジー銘柄の比率の高いナスダック100指数は月間ベースで3月以来の下落となった。
【米国市況】利下げ期待で株5日続伸、CMEは取引再開－156円台前半 – Bloomberg
米株式は高値警戒感はあるけれど、買い需要は高いまま 9月分の指標が発表されて 市場としては 景気は悪くはなっているが、景気後退するほどではない との思惑が働いていると、個人的には思っています。 何よりも 政策金利が3.75%～4.00%で、利下げする余地がある事が大きい 暫くは景気に対する不安もそれほどないので 株価は堅調に推移しそう 他方で我が国は 政策金利が0.50％程度で、マイナス金利にしても下げ幅が無さ過ぎる これで米国が景気後退になれば 景気後退してデフレに逆戻りする懸念もありますが それでも、大丈夫だと思えるのは 国家管理相場が完成されている と思っているからです。
株価がバブルにならない様に
日銀が保有しているETFを売却して対応します
同様に株価が下落し過ぎない様に
ETFの売却をやめます
そして企業業績が悪化するほどの円安
おそらくは160円以上に対しては
少しずつ買い増してきた米国債を売却し為替介入します
同じく、おそらく120円以下の円高に対しては
政策金利をマイナスにして1万円を紙クズにします
そして
スタグフレーション（景気停滞と高インフレの同時進行）には
NISA(少額投資非課税制度)で現金以外の資産を持って対応する
景気停滞で賃金が上昇しない状態なので
余剰資金をNISAで運用すれば
インフレによって資産価値が上がるので
使用したい金額を証券口座から引き出す。
資金の預け先が銀行口座から証券口座に変わるだけ
総括
景気後退になってない余力がある時にこそ、不景気に対して準備する
サラリーの感覚としては、リストラを例に挙げますと
米国企業は
好景気時にリストラを行い、株主価値最大化と効率化を図る
日本企業は
不況時にリストラを行い、雇用維持を優先するだけで、利益が上がる訳ではない
どうしようも無くなってから、対応しようとすると
手段が限定されて、結果もそれに合ったものしか得られない
余力がある内に対応すれば
情報を収集、吟味する時間的な余裕もあって
効果を最大化し易いと考えています。
そういう意味では投資家心理の
高値で売って、安値で買う心理と同じかも
資金を最大効率で運用した方がリターンも大きなる的な。
脱線したけれども
米国電力会社の株価は、人工知能（AI）ブームがもたらす電力需要の急増という見通しを背景に、史上最高値を更新してきた。だが、発電事業者や電力会社は今、この熱狂に裏があると悟りつつある。投資家は、結果をいつまでも待ってはくれないのだ。
期待していた大規模データセンター契約が、実際には予想より小規模か、遅れていることに投資家が気づき、最近まで史上最高値を記録していた企業も、株価が現実に戻りつつある。
電力関連株にAIブーム期待の反動－期待外れのデータセンター計画 – Bloomberg
AIブームの期待感が薄れてきているので
投資家心理が冷え込むと株価は下げ波動になり易いので
今は元本より増えて安心していても
この先、元本割れする可能性が大きくなります。
自分のリスク許容度も見つめ直して
取り過ぎなら利確するのも良し
不景気を織り込んで投資している方も慢心せず
生活防衛資金や待機資金に問題ないかチェックし
元本割れして、狼狽売りしないように
自分の中で納得できる回答(言い訳)を用意しておくと
メンタルを保てるかと思います。
自分以外の人間(著名人など)に委ねると
長期投資の大切さを語っておきながら
株価が暴落すると、今回の下げは今までと違います
私は暴落する前に売却しました
とか言い出す可能性もあります。
過去実績とはなりますが
その数年後には株価は高値更新することは周知の事実です
それでは皆様と私の資産が
一時的に元本割れすることはあっても
いずれは回復し順調に増えて、楽しい人生となることを願いながら
おやすみなさい
