今日のニュースは
26日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比899円55銭(1.85%)高の4万9559円07銭で終えた。米連邦準備理事会(FRB)が12月に利下げするとの観測を背景に日経平均への寄与度が大きいソフトバンクグループ(SBG)を中心に幅広い銘柄が買われ、上げ幅は一時1000円を超えた。もっとも、節目の5万円に接近すると主力株に戻り待ちの売りが出て、日経平均は上げ幅を縮小した。
日経平均大引け 続伸 899円高の4万9559円 – 日本経済新聞
テクニカル的にみると、25日移動平均線が上値サポートしている感じですね
米経済指標が市場予想と大きく違わない限りは、下値48000のレンジで推移しそうな予感。
そろそろAI関連もネタ切れなのか、市場が飽きたのか
他の割安な銘柄に目線が移ってる印象を受けるので
日本株は次の上昇相場への下地を固めていると思われます。
そう思えるのは
2026年はインフレが鈍化しそうな予想が育っているからです

WTI原油CFD
WTI原油のチャートと相場 — TradingView
一年間のチャートを見ると、原油先物価格が下落しているから
何故かは2つの理由が大きいと考えています
石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラスは、12月に小幅な増産を実施した後、来年1-3月(第1四半期)は生産量の引き上げを一時停止する。市場シェア拡大の動きを維持しつつ、供給過剰の兆候とのバランスを取る構えだ。
OPECプラス、来年1-3月の増産を停止-供給過剰懸念で慎重姿勢 – Bloomberg
1つは、OPECプラスが供給過剰で生産量の引き上げを一時停止するから
産油国は原油が主な収入源なので、外貨を稼ぐ為に掘り続けるしかない。
でも今回の様にやり過ぎると、市場で余ってしまって価格が下がります。
産油国としてはドバイの様に
金融やエンタメに力を入れて、収入源の多角化を進めたいようですが
イスラム文化が酒ダメ、ラブシーンダメ、偶像崇拝禁止しているので
海外からの参入障壁が高く
さらに娯楽で稼ぐことも難しいので
結局は原油で稼ぐしかない→過剰供給→値崩れ の悪循環にいます
ロシアとウクライナは25日未明、互いに攻撃した。ウクライナの首都キーウでは大規模な空爆があり、ロシア南部はウクライナの攻撃を受けた。その数時間前にはトランプ米大統領が、停戦合意について前向きな見通しを示していた。
ロシアとウクライナが空爆の応酬、トランプ氏が停戦合意に期待表明後 – Bloomberg
2つ目は、ロシアのウクライナが停戦合意する期待がある。
停戦すればロシア産の原油が世界に供給されるので
原油価格が下落すると考えられます。
が、一部報道では
ウクライナがロシアのエネルギー関連施設を積極的に攻撃していて
ロシア国内ではガソリン不足になっているのでは、との観測もあり
停戦したからと言って、すぐに原油を輸出するかは分かりません
ちなみに記事の空爆の応酬については
停戦した時に少しでも自分にとって有利な交渉が出来る様に
占領地を奪ったり取り返したり、したいのではないかと考えられます
本題ですが、原油が安くなると
家計にとっては
ガソリン・灯油・電気料金などの価格が下落して負担が軽くなる。
→賃金は変わらなくても、固定費が下がるのでインフレ低下し易い。
企業にとっては
燃料費や輸送費、原材料コストが低下しやすく
特に運輸・航空・化学・小売などにはプラスになりやすい。
→商品単価を下げることができるので、インフレ低下し易い。
日本経済全体とっては
賃金が仮に上げられなくても、物価は下がるので国民生活は楽になる
資金に余裕が生まれて、抑圧されてきた消費意欲が刺激されたり
またインフレが加速するかもとの不安感から、買い溜めをしたりと
消費活動が活発になることが予想されます。
更に企業業績が堅調なら、高市氏の積極財政の効果で
賃金が上げやすい世界になるのでは
但し、インフレが落ち着く→現金の価値が上がるので
借金の価値が上がるので増税します。と言い出しかねないのが不安。
ただ、消費活動活発になるんだから、税収が上振れることに期待したいです。
総括
エネルギー価格が下がると、輸入国の日本にはプラス
これまで述べてきたように
日本にはプラスになりそうな予感はしますが
為替によっては、マイナスになるので楽観は禁物です
すべては高市氏の積極財政の効果次第と言えそう。
我々個人ができることは
"上がってハッピー、下がってラッキー"な投資を継続することに尽きます
即ち
株価が上がっても高値だと売却せず。幸せを噛みしめて
株価が下がっても狼狽売りせず。安く買えて運が良いと思い
不景気で仕事を失っても、生活防衛資金で耐えて
そして、暴落によって普段よりも安く買えるチャンスとなるので
待機資金を使用し、積立を継続する。
そして
次の上昇相場には複利の力で資産が増える
このサイクルをひたすら続けることだけです
それでは、あらゆる困難を乗り越えた先に
幸せな人生だったと思えることを願いながら
おやすみなさい

