今日のニュースは
9日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発し、終値は前日比822円63銭(1.61%)高の5万1939円89銭だった。前日までの2営業日で1400円下落しており、自律反発を狙った買いが先行した。
東証大引け 日経平均は3日ぶり反発、822円高 ファストリが急伸 – 日本経済新聞
反発した一番の要因は記事より
"中国政府が8日、軍民両用(デュアルユース)品目に関する対日輸出規制について「民生用への影響はない」との見解を示した。"
これは具体的な中身を見てから判断しないと
実施された後にまた下落なんてことになりかねません
おさらいですが
日本と中国の関係は
日中は1972年の国交正常化と1978年の日中平和友好条約に基づき
法的には「友好関係」を前提とした外交関係にあります
ですが
東シナ海や台湾有事をめぐっては、中国を主要な安全保障上の課題と位置づけ
自衛隊の防衛力強化や日米同盟の強化を進めています
なので
経済的には"重要な隣国"ですが、安全保障の面では"深刻な懸念"があるのが現状です
よって
※過去記事でも触れたので省略しますが
260101_我が国を取り巻く地政学リスクから、最悪シナリオを妄想し”資産防衛”のヒントを考える
米国の同盟国である日本に対して
レアアース規制を掛けるのは当然のこと
少なくとも
日本が核兵器保有を目指しているとの見方を取る中国が、一段と反発を強めている。日本政府が長年掲げてきた「非核三原則」などに変化の兆しがあると懸念しており、両国間の緊張がさらに深まりつつある。
日本に「核の野心」、中国で批判広がる-非核三原則の見直しなど警戒 – Bloomberg
"核の野心"を捨てない限り、規制を緩めることはないと考えています
なので
日本が平和を維持する為には
他国と連携して脱中国をする必要があると思っています
以上の要因さえ取り除けば
日本株には上昇する余地があると考えています
1.貿易関税が返還される可能性があること
トランプ米大統領が導入した関税の大半の行方は、米連邦最高裁の判断に委ねられている。最高裁は包括的な関税措置の合法性について、9日にも判断を下す可能性がある。下級審の米国際貿易裁判所と連邦特別行政高裁は2025年、これらの関税措置は違法との判断を示したが、係争が決着するまでの間は政権による関税措置自体の執行を認めてきた。
トランプ関税を巡り近く予想される米最高裁の判断とは – Bloomberg
結果次第にもよりますが
今日の上昇の中で既に織り込まれていると思いますので
"噂で買ってニュースで売る"事態になるかもだけど
2.円安は継続しそう
来週の対ドルの円相場は下落基調が継続する見込み。日本の財政拡張懸念が根強い上、中国による対日圧力の強化や賃金の伸び悩みを受け日本銀行の追加利上げ観測も後退しており、円を買う材料が乏しい状況だ。
【来週の円相場】円安継続へ、日銀の追加利上げ観測薄れ買い材料欠く – Bloomberg
11月の毎月勤労統計が弱く、賃上げは難しいので利上げしないとの思惑から
3.インフレは継続しそう
1月第2週(13-16日)の債券相場は、長期金利が上昇基調(価格は下落)を継続する見込みだ。財政拡張への懸念に加え、日本銀行の利上げがインフレ抑制で後手に回る「ビハインド・ザ・カーブ」のリスクに警戒感が強く、買いに慎重な投資家の姿勢は続く公算が大きい。
【債券週間展望】長期金利の上昇続く、日銀が後手に回るリスクを警戒 – Bloomberg
個人的には、債券金利は美味しいと思っていますが
※過去記事でも触れましたが
260105_今日の日本株は”年初の効果”で上昇したと思っています。長期投資家で下落する不安には確証バイアスを正しく使うことが重要。
それよりは
日本の主な輸出先である米国の景況感は強い状態で
積極財政でコストプッシュ型(賃金<物価)のインフレの力もあるので
株式の方がリターンが狙えると市場は考えていると思っています
総括
お金はあるだけ欲しいと思うのが人間
株価は世界的に見ても割高で
米国の景況感は国が発表している指標は強いけど
米消費者信頼感指数は5カ月連続で下げた。労働市場とビジネス環境に対する悲観的な見方が広がった。
米消費者信頼感指数、5カ月連続で低下-労働市場に悲観的な見方 – Bloomberg
民間調査機関が発表している消費者信頼感指数は下がっている
※消費者信頼感指数とは
国の非営利民間調査機関が
毎月約5,000世帯へのアンケートを基に経済マインドを指数化しています
貧富の差が開き過ぎて、国が発表している指標だけでは判断できないので
大勢の庶民の動向を確認しておく必要があります
それは
一人の人間の胃袋には限界があるように
使うお金も限られると思っているからです
そうは言っても
お金は無くて困ることは無い
株価が上がっている内は、株式市場の勢いは続くものと考えています
長期インデックス積立投資であれば
将来の企業業績に期待するので、上がっても下がっても買うしかない
お金がたくさん欲しいのは今じゃない
それでは
インフレを味方に付けて資産を増やし
お金に困らない人生となることを願いながら
おやすみなさい

