今日のニュースは
23日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、終値は前日比666円18銭(1.35%)安の4万8641円61銭だった。下げ幅は一時900円を超えた。前日の米株式市場で米中対立の懸念などを背景に主要株価指数が下落した流れを受け、運用リスクを回避する売りが優勢となった。
日経平均666円安、ハイテク株売り続く SBGなど3銘柄で500円下げ 日本経済新聞
米株式の流れを引き継ぎ、ハイテク売り。
そして、出来高から海外投資家が売りに転じた可能性が示唆された。
来週は中銀ウィーク。
日銀は利上げはしないであろうとの思惑で
明日(10/24)は米のCPI発表で、FRBは利下げする可能性大
高市トレード以来、為替は円安方向へ向かっていたが円高になるかも
日本株を買う海外勢にとっては、お買い得感薄れるし
円キャリートレードの巻き戻しが起こるかもしれないので
利確しているのだと考えられる。
円キャリートレードとは
円の調達コスト(金利)が非常に低いため
機関投資家やヘッジファンドなどが
この円を借りて外貨に交換し、高金利資産に投資して
円売り・外貨買いの動きが強まることで円安につながりやすくなる。
よって、来週は上値が重い展開になりそうな予感。
米中貿易戦争は継続中。
そして何より
新型コロナウイルスのパンデミック期の低金利下で活発化した買収関連取引の後遺症として、欧州で今後3年間に満期を迎えるレバレッジドファイナンス約1000億ドル(約15兆2000億円)相当が借り換えに苦しむだろう
15兆円のレバレッジドファイナンスが借り換え難航へ-ファンド創業者 Bloomberg
世界中で通貨が余っていてレバレッジ掛け過ぎている
そして我が国のクジラも
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は22日、インフラストラクチャーやプライベートエクイティー、不動産といった(代替)資産を組み入れた投資先ファンドに関するデータベースを構築すると発表した。高度な定量分析を加えることで超過収益獲得の確度を高める。
GPIF、オルタナ資産の定量評価でデータベース構築-BNYメロンを採用 Bloomberg
このところのゴルディロックと世界株高で儲け過ぎて
調子に乗っている
株式でも±20%のリスク(変動幅)があるのに
上場していない(信用がない)資産で運用するとかね
そんなに現役世代に年金払うのが嫌なのかと
この株高は通常状態ではない、
AIによる技術革新と世界的な金余り状態で
インフレしている要因が大きくて
S&P500指数が毎年20%以上増加していくのは異常なことで
今後もずっと株価が右肩上がりで上がっていく訳ないでしょ
日本経済新聞(電子版)は11日夜、GPIFが国内外の株式と債券に25%ずつ配分する資産運用の大枠である基本ポートフォリオを2025年度以降も維持する方針を固めたと報じた。
GPIF株式比率の引き上げ見送り報道、日本株への影響限定との見方 Bloomberg
2025年3月12日の記事ですが 目標の運用益を確保できるから、無理にリスク取りません。って言ってたことに これこそ長期投資だと、感銘を受けた自分の感動を返して欲しい。 結局は、今だけ金だけ年金受給者だけ。 短期的な利益を狙うということは リスク(変動幅)を取るか、入金力を上げるか。の、どっちかになる。 今回はリスクを取る様だけど オルタナ資産は株式よりもハイリスク・ハイリターンで 損益が発生した時、取り戻すのに時間もお金もかかる。 取り戻せれば良いけど、どこぞの農林みたいに損に損を重ねて 年金枯渇しました。 後は自助努力でよろしく とかになったら、どうしてくれるのよ 責任なんてとれないでしょ。金がないんだから。
総括
年金を当てにし過ぎるのは非常に危険
そもそもが、現状の国民年金は満額で、月額69,308円
こんなんで生活できる?
賃貸なら家賃と光熱費で消えるのでは
生活費は自力で稼がないと無理。
給料あがらない、円安と物価高はなお進行中
財源ないから、税金を取りやすい国民から搾りとろうとするし
財源ないなら、まずお前らが身を削れと
できることはやりましたが、まだ足りないので、ご協力をお願いします。
とか言ってくるんだったら、しょうがないな。とも思えるけど
何もしないし、給料は自分らで決めるし
椅子に座ってるだけで、国家貢献している気になるなよと。
米のDOGEこそ日本でやってディープステート消し去るべきかと。
ま、他人なんて変えられない。
できることを精一杯。
というわけで
長期インデックス積立投資で
お金の不安から解放される日まで継続しよう。
それでは、皆さまと共に幸福な人生を送れることを願いつつ
おやすみなさい

