251220_地政学リスクの裏には金銭が絡んでいる。債務が増えてインフレが進むと武力衝突も増える

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今日のニュースは

15時すぎ時点では前日を0.050%上回る2.020%となり1999年8月以来、約26年ぶりの高さをつけた。日銀が19日に0.25%の利上げを決め、今後も利上げ路線を継続するとの見方が国内金利に上昇圧力をかけた。

債券15時 長期金利、2.02%と26年ぶり高さに 日銀が利上げ – 日本経済新聞
株式市場の方は日銀の政策決定会合を無事通過したので一安心。
ただし、10年金利が2%超えて、30年金利が3.4%となって
債券の輝きが増しているので
投資家としては、株式か債券か迷う時期にきていると思われますので

AIも巨額投資の回収目途に疑問符がついており
暫くは上値が重い展開になると思っています。

それはそれとして

トランプ米大統領がベネズエラに対する真意を明らかにしたとの認識を示した。ベネズエラが米国の「石油、土地、その他の資産」を盗んだとトランプ氏が主張したことにそれが表れているとした。

マドゥロ氏はトランプ氏の主張について、米国がベネズエラの領土と資源の所有権に加え、政権交代を真に求めていることを示すものだと指摘した。これまで米国は、ベネズエラ近海への海軍力増強を麻薬密売対策と位置付けてきた。

ベネズエラ大統領、土地と石油巡るトランプ氏の発言に言及 真意が表れたと主張
麻薬密売対策にしてはやり過ぎだろうと思っていましたが
ついにトランプ氏が本音をだしましたね

トランプ氏は確かに賢いと思いますが
為政者として、もう少し腹芸が出来た方が良いのではとも思います

老人はやたら懐古に勤しむもの
言い分としては、記事より

"ベネズエラは1970年代に石油部門を国営化した。
それ以前は、米国企業が同国の油田ではるかに大きな存在感を示していた。"

個人的な独断と偏見から推察すると

EUがウクライナ支援する理由と同じ
※詳細は下記
251207_ウクライナ侵攻から未来を想像し備えておけば、不安材料が減って平穏な人生が送れるかも

富を生み出すエネルギー資源の強奪
そして
反米姿勢のマドゥロ政権の経済にダメージを与えて傀儡にし
難民流出などベネズエラを不安定にて
南米安定のため介入を正当化すること

何故なら

今後の対外援助は的を絞った限定的なものになると表明。新たなモデルでは援助よりも貿易や投資を優先し、米国は中国に対抗する上でより強い立ち位置を確保できると付け加えた。

国連の記録によると、米国は世界の人道援助の少なくとも38%を占める最大の援助国。米政府のデータでは、昨年の対外援助は610億ドルで、半分強がUSAID経由だった。

米、対外援助組織の事業を正式停止 | ロイター
米国は対外援助を削減しているので
南米は中国とロシアの影響力が強くなっているからです

援助を止めたのは
一口で言うと金(余裕)が無くなったから

自分の生活が苦しいのに、何故他国を援助しなければならないの
それも、自分が稼いだ税金で

発展途上国は先進国から資源を奪われ続けてきたと主張し
支援して貰えるのが当たり前だと思っているのでは

そう思うのは
米国人だけでなく日本人も同じです

その解決策として、武力介入すると
軍需産業の活性化と経済的利益、政治的影響力が拡大するので

一石二鳥の効果が得られる訳です

総括

地政学リスクの裏には金銭(利権)が絡んでいる
結局、人間は神や仏の類ではなく動物なので

暴力こそ正義

国民的アニメからみても
金持ちであるスネ夫がジャイアンに従っているのも
お金様に頼んでも、最終的には暴力を振るわれるから

暴力があれば、お金を貢がせることもできるし、奪うこともできる

国連や警察に訴えたところで、失った金は戻ってこない

借金なんて踏み倒すのが世界の常識です

トランプ氏も大統領就任前は
前期で戦争しなかったことを自慢していますが
今回の件もそうだけどイスラエル支援によって

米国防総省は19日、シリア各地の70を超える標的に対して空爆を実施したと発表した。米軍兵士2人が殺害された事件を受けてトランプ米大統領が表明していた報復措置を実行した形だ。

米軍、シリアで70を超える標的を空爆-ISの米軍兵士殺害に報復 – Bloomberg
不要な火種を貰うしで、MAGA支持者も離れますよ。

他方、中国もデフレが深刻化していて
ウクライナ侵攻でロシアへ支援する代わりに

ロシアの液化天然ガス(LNG)輸出施設が、1月に米国の制裁対象となって以降、初めて中国に貨物を届けたことが明らかになった。エネルギー分野の中ロ協力の拡大があらためて浮き彫りになった。

米制裁対象のロシア産LNG、中国に到着-中ロエネルギー協力深化 – Bloomberg
レアアースはあるけどエネルギーが無いので
ロシアから輸入していたり

軍事政権の反攻を支える第3の要素は中国だ。

中国政府は一部の反軍事政権勢力と密接な商業・文化的関係を持つ一方、歴史的にはミャンマーの政府軍幹部を、自国周辺地域の安定を守る要と見なしてきた。

中国当局は24年と25年に少なくとも2度にわたり停戦を仲介した。また研究者によると、中国は少数民族ワ族の武装勢力、ワ州連合軍(UWSA)などの武装勢力に圧力をかけ、他の抵抗勢力への武器の流れを遮断させている。

他国へ介入して、利権を拡大している

全てはお金の為
動物だもの争うのも仕方ない
でも、人間として生きるには倫理感も大切だと思っています

そして人間である以上
思考停止することなく、問題意識を持ち続けることに意味があると考えています

フランスの思想家ブレーズ・パスカル氏の言葉を借りれば
人間は考える葦である

「葦」とは
水辺に生える細く弱い植物のこと

つまり
人間は肉体的・存在的には弱くても、「考えること」を通じて
世界全体を把握しうる知性を持つ、弱さと偉大さを兼ね備えた存在と言えますが

同時に「考えなければただの葦」であり、
考えることを放棄すれば人間の本質も尊厳も失われます。

それでは
地政学リスクが高まり
自分と世界が幸せになる為にはどうすれば良いかを考え続けた先に
お金に困らず豊かな人生となることを祈りながら
おやすみなさい

機械科卒で設計一筋、社会人歴 - 1.5年。
当初はバイクパーツの修復とか自作が出来たらいいなと思って、現場で金属加工職志望だったのに。どうしてこうなった。。
一言でいえば"就職氷河期世代"だからなんだけどね。
そんな取り残された世代の自分が、どうやって楽しく日々を過ごせるかを、試行錯誤していきます。

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