今日のニュースは
日経平均は先週後半以降、調整していたとあって値ごろ感も意識されやすかった。海外勢などの株価指数先物買いが主導して次第に上げ幅を広げ、800円を超える上昇となる場面もあった。
日米関税合意に基づく対米投融資の第1弾プロジェクトが決まり、日米の関係強化が日本企業の収益機会になるとの見方も広がった。
東証大引け 日経平均5日ぶり反発 米株高支え、日米関係強化に期待も – 日本経済新聞
最近下げ気味で
皆、日本株を買いたくて買いたくて堪らなかった感じ
記事の冒頭の
ナスダック総合指数0.14%上がったから、投資家心理が改善した
という言葉を市場心理として受け取るのであれば
日本人は逆張り志向が強いので
底値で買って、高値で売りたい人が多いこともあって
僅かな上昇材料でも、買いが入ったということなのでしょう
個人的には、為替が円安に動いて
米商務省のファクトシートによると、日本はこのプロジェクトに330億ドル(約5兆円)を投資する見込み。ソフトバンクグループの関連会社SBエナジーが主導する。ラトニック商務長官が17日に発表した声明によれば、発電能力は9.2ギガワットに達する見通しだ。
対米投資「1号案件」、米国最大規模のガス発電施設に-実現すれば – Bloomberg
対米の巨額投資で円安基調になる安心感が作用したと考えています
このニュースを受けても、長期金利は横ばいなので
財政面での不安はなさそうだし
日本側としてもメリットがある投資と、捉えられていそう
ただし、昨日の記事にも取り上げましたが
260217_英国の失業率が5%を超えているのは、米株が下落基調で経済実態が指標ほど良くないからでは。それでもAI期待は終わっていないと思う
17日の米株式市場では、ゼネラル・ミルズをはじめとする食品関連株が急落した。物価高懸念などによる消費低迷といった厳しい環境に直面していると、業界大手の幹部が指摘したことが響いた。
インフレの高止まりや食料支援給付の削減、地政学的な不確実性を背景に、不安定な消費環境の影響がシリアルとスナック菓子、ドッグフードに最も大きく表れているとした。「特に中低所得層にとって、大きなストレスをもたらしている」
米食品株急落、価格高止まりで消費者に「大きなストレス」と業界幹部 – Bloomberg
米国のインフレが深刻化していて、食品セクターに売りが広がった
同社は、3ドル未満の小型で持ち運び可能なパッケージ製品の提供を、他のブランドにも拡大しているという。同氏は「広範な経済的不確実性にもかかわらず、米国の消費者は依然としてスナックを好んでおり、日々の予算にお気に入りのスナックを組み込む方法を探している」と語った。
米食品株急落、価格高止まりで消費者に「大きなストレス」と業界幹部 – Bloomberg
それでも、大好きなスナック菓子はやめられない
ストレスを食事で晴らす行為は、人として普通のこと
高いスキルや知識が無くても、誰でも楽しめるしね
極めつけは
米運用会社のラウンドヒル・インベストメンツは、米選挙結果を投資対象とする上場投資信託(ETF)6本の立ち上げを米証券取引委員会(SEC)に申請した。予測市場を金融市場の本流に取り込む過去最大級の試みだ。
米政治予測を金融商品化-ラウンドヒルが選挙結果連動ETF6本を申請 – Bloomberg
選挙結果を投資対象とするギャンブルが発案される
当たり前ですが
カルシやクリプトドットコムなど予測市場プラットフォームに対し、セリグCFTC委員長が「専属的管轄権」を主張したのに対し、賭博を禁止するユタ州のコックス知事は17日、あらゆる手段を尽くして対抗する姿勢を示した。
米予測市場、賭博かデリバティブか-規制管轄権巡り州とCFTCが対立 – Bloomberg
反対意見もあるので、今後の展開次第といったところ
人間は、貧困状態になると
一発逆転への希望を持ちたくなります
行動経済学のプロスペクト理論によれば
損をしているときほど、リスクを取りたがるので
普通ならやらないような確率の悪い賭けでも
「どうせこのままじゃじり貧。だったら一か八か」という思考になり
ギャンブルが合理的に見える様になります
つまり
こんな商品を発売しようとするほど、米国民は貧しくなっている
とも捉えられます
最近は、日本株が米国株と連動しなくなり
高市氏の積極財政と、日銀の金利正常化が奏功して
米国軟調なのに、日本株は上昇していて、日本凄い。買いだ。と
気分が上がっている方も多いかと思いますが
日本製品を米国が不景気で買わなくなったら
貿易収支が落ち込んで、企業業績下がり、株価は下がりますよ
財務省が18日発表した貿易統計速報によると、2026年1月の貿易収支は1兆1526億円の赤字となった。対米輸出が2カ月連続で減少した。ロイターが事前にまとめた調査機関の予測中央値は2兆1421億円の赤字で、赤字幅そのものは予想を下回った。
貿易収支、1月は1兆1526億円の赤字 対米輸出が2カ月連続減 | ロイター
米関税の影響もあって、赤字になり易いと考えています
総括
日本株は、インフレと米国の消費力があってこそ上昇する
AI関連の問題は何も進展していない
地政学リスクも継続中なので
強い材料が無いことから、冒頭で申し上げた通り
為替が円高から円安トレンドになりそうなので
輸出株が上昇する思惑からではないかと思っています
上述の通り
米国の中間層以下は、貧困に苦しんでいると考えられるので
米国の消費意欲が減退して、今後の貿易収支は悪くなることが予想されます
よって
適度にリスクを取って相場に臨むことが肝心だと考えています
それでは
皆様と私が適度にリスクを取った結果
相場に長く留まり資産が増えて
やりたい事が出来る
お金に困らない生活を送れることを願いながら
おやすみなさい
