仕事も一区切りついて
まったりと反省点まとめと、次期物件の準備を進めていく
この作業が一番好きだったりする。
数少ない自分の裁量だけで決断できる事なのもそうだけど
仕事効率が上がる=さっさと帰れるからだ。
どの職にも言えることだけど
業務内容は昭和の頃から変わらないけど
中身はハイテク化によって専用スキルが必須となっている。
例えば設計図を描く際には
昔々は紙と定規と鉛筆で構想図を描いて客先の承認を頂き
鉛筆では消えてしまうので清書するのに
青写真(領収書発行するときに、表紙に但し書きすると
下に青文字で控えが残るヤツ)する必要があった。
一昔前には、技術革新によって
紙はトレーシングペーパー(下が透けるので模写できる)になり
ボルト等の部品は書き写すだけで良くなって
定規はドラフター(定規と分度器が一体になった机)となって
道具を持ち替える手間が無くなり
清書はプロッター(コピー機)の登場により、なぞる作業が無くなった。
...and NOW 現代では
残った鉛筆の進化を飛び越えて
パソコン(ワークステーション)で設計支援ソフトを使用すれば
データ上で完結してしまう。
細かいことを言うと、客先への設計図提出も
図面紙郵送→フロッピーやCD-ROM郵送→サーバー経由でデータ転送
から見ても分かるように
私たちの生活はテクノロジーの進歩を受けて変化していくものだ。
逆説的に、時代についていかなければ、生活も困難になるということ。
例えば、スマホなど不要。SNS? 何それメールで良いじゃん
ガラケーがあれば必要充分と信じている人は
気づかないうちに情弱路線まっしぐらとなるのは
現代人ならば理解できるのではないだろうか。
今日のニュース
7日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸し
前日比6円12銭(0.01%)高の4万7950円88銭となった。
日経平均株価終値4万7950円、3日連続最高値 続く売り手の買い戻し
日本経済新聞
日本人の逆張り志向を考慮すれば
個人的にはもっと利確して下がるかと思ったけど。
ほぼ横ばいで耐えていきましたね。
09/26の買い残2兆5880億3700万円
裁定取引 買い残・売り残 投資の森
つまりこれは、順張り志向の外国人買いが続いているとも考えられる訳です。
高値を追う展開では、逆張り志向では利益を得にくいもの。
利確して利益を確保したものの、ポジションが無いので、指を咥えて押し目を待ち
高値から下落したところで、買いポジションを持った時には
外国人が売り抜けてる中で、日本人は悪いニュース出てないのに何で株価下がるのと
必死に今は押し目、今は押し目と買いポジションを増やした結果
外国人は大した下落の影響を受けることなく利確。
残された日本人は、早く上がれー。クジラ(機関投資家)まだー、外国人どこいったー。
と、阿鼻叫喚しながら損切りをして、株価下落。
塩漬けしたものの機会損失の恐怖で売却したところで、株価が割安。
外国人、クジラ登場で急騰。が、一連の流れ。
総括
時代について行かなければ、骨折り損のくたびれ儲け
マクロ分析。ミクロ分析。テクニカル分析。銘柄選別などなど
自分でいくら時間を掛けて調べ上げ、納得できる相場観を持とうとも。
自分以外の人間が動かしている相場の世界では絶対ではないのだ。
できることは相場についていくことだけ。
そう、それこそが
インデックスを積立投資すること
短期間で億り人になったとかいう人は運が良かっただけ。
バブル相場でレバレッジ掛けて買った銘柄が大きな下落もなく上昇し続けただけ。
株は±20%するのは当たり前の世界で、再現性は著しく低い。
我々のような底辺マス層は、インデックス積立投資を地道に行い
20~30年後にアッパーマス層になってお金に困らない人生を目指す。
過去実績からみても、これが一番現実的だと確信してます。
それでは、皆さまに幸多からんことを願いながら
おやすみなさい

