251101_米政策金利からみる資産の守り方

お金
お金全ての記事日記
この記事は約3分で読めます。

今日のニュースは

米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は31日、雇用の減速が続くリスクを挙げ、次回12月の連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利をさらに引き下げるのが妥当だとの見解を示した。

  パウエルFRB議長は29日の記者会見で、「12月会合での追加利下げは既定路線ではない。そう呼ぶ状況からは程遠い」と異例の強い表現を用いた。

ウォラーFRB理事、「12月利下げを私は主張し続ける」-労働市場を懸念 Bloomberg
29日には利下げ観測後退したものの、利下げを支持する理事もいる。

9月時点での金利見通し(ドットチャート)では
19人のうち9人が、年内の追加利下げを1回以下
うち7人は利下げ不要との見解を示していた。

今も利下げする派と不要派は半々で割れているのかなと思われます。
なぜ米国のFRBの動向が気になるのかというと
米国は基軸通貨と、世界経済の中心なので
米国の景況感が悪化すれば、世界も悪くなる。

そして、政策金利は下記の様に連動します。
金利が動く→ドル円、株価が動く→景気が動く→自分の生活に影響

特に気にしているのは、
昨今は株式がテクニカル的に過熱しているので
どこかで調整されると考えていて
それが利上げするタイミングではないかと推測しています
テック企業はバブルなのか 参照のこと

長期でインデックスを積立投資しているから
バブルだろうが買うのに変わりないのですが

自分にとっては10年以上、積立投資を継続して
それなりの金融資産を保有しているので
心の準備が必要なんです。

資産が減るのにショックを受けない人はいないと思います。

1億ドル以上持っている金持ちだって
タックスヘイブン(租税回避地)の活用や
現金以外の資産も保有してインフレヘッジしたり
戦争に巻き込まれて命を落とさない様に
地政学リスクの少ない国の籍を取得していたりと
いかに自分の資産を子の代、孫の代まで継がせるかに心を砕いている訳ですからね。

うだつの上がらない生涯独身サラリーとしては
戦争が起きても他国へ移る金もないし
過度な円安進行で、円の購買力が無さ過ぎて他国で生活できないので
税金が高かろうとも日本で生涯を終える他に選択肢がない。
日本政府はこれを狙っているのではないかと疑っていますが。

総括

余力(生活防衛資金)を持って、投資をしよう
生活に直結する政策金利の動向や
地政学リスクも日々確認することによって
自分のとれるリスク許容度を確認しないと

生活資金が枯渇して
元本割れしている状況で売却したら

市場の養分になります

そして戦争に巻き込まれるリスクに関しては

売却せずに、自分の命を守ることを最優先する

そんな状況では呑気に買い物とか無理でしょう
みんな苦しいんだから国が支援するでしょう
何のために高額な税金を納めてきたと思っているんだと

今のところ、戦争回避という点については
日本政府は有能だと思っています

何せすべて遺憾砲で対処していますからね

下手に手を出したら、やったやられたで、泥沼の戦争へようこそ。
なんて、容易に想像できます。
社会主義国の安い挑発には
大人の対応でスルーしていますから。
ロングツーリングも終えて帰宅。
洗濯、掃除、食料品の買い出しして、力尽きて昼寝。
疲労感と身体がバキバキで痛い。

資産を作ることも大切ですが
遊ぶことも忘れないでください
現代人にとって自身に合った
ワークとライフのバランスを考えることも
人生の楽しみ方の一つだと考えています

今日も平和と、日常のありがたさを噛みしめながら
おやすみなさい

機械科卒で設計一筋、社会人歴 - 1.5年。
当初はバイクパーツの修復とか自作が出来たらいいなと思って、現場で金属加工職志望だったのに。どうしてこうなった。。
一言でいえば"就職氷河期世代"だからなんだけどね。
そんな取り残された世代の自分が、どうやって楽しく日々を過ごせるかを、試行錯誤していきます。

じゅういちをフォローする
じゅういちをフォローする
じゅういちのお金とバイク好きのサラリー生活
タイトルとURLをコピーしました