260126_食品のみ消費税ゼロは果たして効果があるのか。資産を守るためには投資は必要だと考える理由

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今日のニュースは

外国為替市場での円高・ドル安進行を背景に自動車や機械などの輸出関連株を中心に、東京市場では朝方から幅広い銘柄に売りが先行した。日経平均は午後に一段安となって下げ幅が一時1100円を超えるなど、ほぼ全面安の展開となった。

東証大引け 日経平均は3日ぶり反落 一時1100円安 円急伸で輸出関連に売り – 日本経済新聞
決算内容よりも円高方向に動いたインパクトが勝り
輸出関連株は一様に下落し、輸入株は上昇した一日でした

企業業績は為替の力で下駄を履いてる状態なのに
不確実性の高さもあって
暫くはボラティリティが高い状態が続くと思います。

猫も杓子も衆院選
公示日を明日に控えて各党(みらい以外)は消費減税を提案しています

普通に考えると
国が税金を通して市中のお金を回収できなくなるので
インフレは加速すると思います

これを機に減税の効果を考察したいと思います

 自民党は2月の衆院選の公約で、食料品にかかる消費税の2年間廃止について「検討を加速する」と明記した。高市首相は、選挙後に国民会議で早期に議論を行い、夏までに結論が出れば「臨時国会に税法を提出することができる」と説明。財源については、「特例公債に依存しない」と改めて強調した。

高市氏、首相としては26年度内目指したい-食品消費税ゼロの実施時期 – Bloomberg
自民党としては
食品のみ税金ゼロを唱えており、追加財源は取らず
あくまでも経済成長を通して、数年後に資金を回収する
先行投資で賄うつもりなようです

ですが

高市早苗内閣の支持率は67%と2025年12月の前回調査の75%から8ポイント低下した。内閣を「支持しない」は26%で、前回の18%から8ポイント上昇した。10月の内閣発足後、初めて内閣支持率が7割を割った。

食品消費税ゼロ「物価高に効果なし」56% 高市内閣支持67%に低下 – 日本経済新聞
世論調査では、食品の消費税ゼロは物価高に効果なしが56%以上だそうで
国民感情とズレていて、内閣支持率が低下傾向にある

本当に物価高に効果はないのか

 2026年は前年に比べれば値上げ品目は緩やかな状況になりそうですが、それでも値上げが続くのは企業側が原材料・物流・人件費など上昇コストを吸収し切れず、価格転嫁への慎重さが高まっているためと考えられます。

2026年も続く「飲食料品」の値上げ その背景と今後の展望は #エキスパートトピ(山路力也) – エキスパート – Yahoo!ニュース
フードジャーナリストの意見としては
2026年は食品の値上げは緩やかになりそうだけど
結局はインフレが続くので価格転嫁し難いのではと考えているようです

短期的な供給リスクが迅速なポジション調整と交差する中での動きです。アークティックブラスと米国の主要冬小麦地域での記録的な低温、さらに一部地域での不均一な雪の覆いが霜害や局所的な冬の死亡に対する懸念を高めました。また、ロシアでの異常な寒冷パターンは、凍結条件が続く場合の生産損失のリスクを高めました。

小麦価格 | 1977-2026 データ | 2027-2028 予測
2025年10月頃では天候が良く、収穫が増えて供給過剰と言われていたのですが
今季の寒波で過剰とは言えなくなりそう

広範に食されている小麦価格が下がらないのであれば
他の穀物類も同様であると考えられるので
食品価格は上昇する傾向にあると考えられることから

今回の減税は一定程度の効果はありそうな印象を受けました

では、何故
世論調査で効果がないと答えた人が多かったのか

不動産経済研究所は26日、2025年の首都圏(1都3県)の新築マンションの平均価格が前年より17.4%高い9182万円だったと発表した。建築資材高などを受け、2年ぶりに過去最高を更新した。住宅価格の高騰により購入を控えた人が賃貸市場に流入し、家賃も上昇傾向にある。ただでさえ食品をはじめとした物価高で実質賃金が目減りする中、若いファミリー層らの家計を一段と圧迫する懸念が強まっている。

マクロスコープ:住宅コスト高騰、国内消費の重荷に 「食品インフレより厄介」 | ロイター
衣・食・住の内、最も高額な家賃が上昇傾向にあるから

同記事より

「金利上昇で物件オーナー側の資金調達コストが増えており、今後数年単位にわたり家賃はハイペースで上昇するだろう」と予想した上で、「食品インフレの場合は安価なプライベートブランド(PB)商品の購入などで軽減できる一方、家賃の値上げは現実的に受け入れざるを得ないためより厄介だ」と述べた。割安な部屋に引っ越しをしようにも、新居の仲介手数料や礼金、転居費用が発生してしまう。

マクロスコープ:住宅コスト高騰、国内消費の重荷に 「食品インフレより厄介」 | ロイター
食品は安いもので軽減できるけれど
家は引っ越ししても、しなくても費用が掛かると考えている
からではないかと推測しています。

一応、日本の法律では、借主の権利が強いので
家賃の値上げは断れます

ですが
村社会の日本人は、他人から嫌われることを極端に恐れる傾向があるので
断りづらい側面も影響しているのではないかと思っています

総括

インフレの世界において、家は贅沢品
為替が円高に動いてくれれば
建築資材やエネルギー価格が下がって家の費用も安くなる
と思いますが

結局はインフレ(賃金<物価)で、金利も上がっている状態では
購入費用は上昇する傾向にあると考えています

こうして貧富の差は拡大していき
老後に2000万持っていても、ジュース1本100万円なら貧困している
のと変わらない世界になると思っています

だからこそ
現金以外の金融資産を持ち、資産価値を守ることが重要
だと考えています
その手段として
インターネットで簡単に始められて
非課税で運用できるNISAを活用した
長期でインデックスを積立投資が最適だと考えています

ただし
最高値更新や暴落した時に狼狽売りして
将来の高値を取り損ねるので


情報を集めて分析し
常に"まだ売却する必要がない"ことを確認する必要はありますが

それさえ出来れば、積立設定したまま放置するだけで
資産は増えていくので非常に楽だと思っています
あくまでも私にとってはですが

皆様にはご自分に合った金融資産を運用していけば良いかと
重要なのは、インフレに負けない資産を持つことです

それでは
皆さと私の投資を続けた結果、インフレに負けず
お金に困らない、豊かな人生を送れることを願いながら
おやすみなさい

機械科卒で設計一筋、社会人歴 - 1.5年。
当初はバイクパーツの修復とか自作が出来たらいいなと思って、現場で金属加工職志望だったのに。どうしてこうなった。。
一言でいえば"就職氷河期世代"だからなんだけどね。
そんな取り残された世代の自分が、どうやって楽しく日々を過ごせるかを、試行錯誤していきます。

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